「つながりセミナーin滋賀」~虐待防止専門官として、虐待防止委員会として、管理職として、何をどのように取り組んできたのか
2026年6月20日、滋賀県彦根市のコージータウンにて、「つながりセミナーvol.2 in 滋賀」を開催いたしました。関西だけでなく関東からもお越しいただき、学会理事含めて総勢44名となりました。
初めに学会理事である片桐公彦(前障害者虐待防止専門官)より、専門官を経て現場に戻ったあとの取り組みと、代表としての苦しさなどもお話をさせていただきました。

現場からの取組と思いの報告
その後、実際に虐待事案が発生した法人で、虐待防止委員会の委員長として取り組みを行っておられた田畑さんに、発生前後の取り組みをお話いただきました。実際にスタッフさんで取り組まれたワークの原本もお持ちいただき拝見しました。もうお一人、グループホームの管理者であった山野さんから「虐待」と認定されないければよいのか?と、本来「不適切な関わり」自体を防ぐことが目的なのに、虐待認定を避けることだけ考えているような事態についての問題提起をいただきました。



「よい支援とは」
発表を受けてのグループワークでは、通告について、する側と受ける側双方の意見を聞くことができたり、「よい支援」とは何なのか?という本質的な問いについての議論がなされ、「その支援である理由が説明できるかどうか」という声などが共有され、様々な立場の参加者が力づけられる場面もありました。

最後はゲストとともに学会理事も登壇し、理事のコーディネーションによる質疑応答が行われました。
参加された方々が、様々な立場から様々な思いをもって参加され、ゲストの方々やその所属されている法人の方々も大きな勇気や覚悟をもって今回の話題供にとりくんでくださった、その重みがずっしり詰まった大変貴重な時間となりました。

次回は11月「つながりセミナーin新潟」で!!
次回は2026年11月21日(土)、場所は新潟になります。詳細はまた来月アップいたしますので、ぜひ皆様ご参加ください。
